西東京映画祭

新人映画監督の登竜門として定評のある「西東京市民映画祭」に地元商店会が乗って、街の活性化に結び付けようとしています。

西東京商工会では、3年目を迎えるシナジースキーム事業を保谷駅南口の「東町商店会」で実施することになりました。西東京シナジースキーム事業は商店街、生活者及び地域のネットワーク(市民団体やNPOなど)の3者が連携して街の活性化をしようとするものです。

 

・ 連 携  :東町商店会+生活者+西東京シネマ倶楽部・まちづくり懇談会・農業者団体など

・ テーマ  :西東京映画祭による街の活性化

 

西東京映画倶楽部では映像作品を全国から募集し、今年も109件の自主製作映画の応募がありました。上映時間20分以内のものです。「俺たちの大和」などの作品で有名は斎藤監督が審査委員長です。予選を経て9月5日(日)商店街にて最終予選会、10月3日(日)西東京市こもれびホールで入選作品の上映と 授賞式があります。10月10日(日)には「幸せの黄色いハンカチ」の上映と山田洋二監督のトークショウも開催されるので、例年以上の盛り上がりが期待で きます。

保谷駅南口からこもれびホールに伸びる商店街「東町商栄会」では、映画祭開催日に合わせて商店街の中に「黄色いハンカチステーション」を設けて地元小学生らが書いた黄色いハンカチを掲示したり、JAみらいの駐車場を利用して「黄色いハンカチ広場」をもうけて地元産果物・野菜などの即売をします。すでに商店街には黄色いハンカチが飾り付けられていて、商店街の活性化に結び付けるよう準備を進めております。